今回は湘南ベルマーレ。 昨季はJ1リーグ最下位、コロナ禍による降格なしという特別ルールに救われた。 ただ、昨年の主力を抜かれた上、戦力の上積みも大きくなく、今季も苦しい戦いを強いられそうだ。 ポイントは2点。 ・ハードワーク 湘南ベルマーレと言えば、1試合90分走り切る走力。 相手にボールを持たれ... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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今回は横浜FC。 個人的には2点。 ・ゴールキーパー六反をうまく使ったビルドアップ 六反は、キックや繋ぎが上手いキーパーである。前線からプレスをかけられた時の 逃げ道とする事ができる。 クリアではなく、中長距離のキックを使って味方に『パス』を届ける。 この六反がもし調子を落としたりなど、ベンチに座... 続きをみる
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今回は横浜F・マリノス。 チームの骨格は、去年と大きな変化はない。 T・マルチンス、M・ジュニオール、新外国人のエウベルなど外国人の活躍、稼働率が そのままチームの浮沈に繋がるだろう。 直接ピッチ上での戦いとは関係ないが、マリノスで気になるところは、 期限付き移籍の選手の多さ。 朴一圭や仙頭など1... 続きをみる
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今回は昨年の覇者、川崎フロンターレ。 個人的には、今季も鹿島アントラーズと並ぶ優勝候補筆頭。 名古屋からシミッチを獲得したのは大きい。 ディフェンスラインの前でプレーするアンカーポジションが予想されている。 アンカーをやらせれば、Jリーグ屈指の選手だと思う。 守備、展開力、キープ力、川崎の戦術に馴... 続きをみる
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今回はFC東京。 基本的には昨年と変わらない顔ぶれ。 継続路線で長谷川監督の堅守速攻の形だろう。 個人的注目としては2センターバック。 堅守を売りとするチームだけに最重要なポジションになる。 森重は一世代前の日本代表において、現在イタリアのサンプドリアで活躍する吉田と共に 日本の守備を支えた。 3... 続きをみる
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今回は柏レイソル。 添付画像にも書いてあるが、昨季得点王のオルンガが抜けた。 正直言ってそのポジションの穴埋めがしっかりできてるかというところが最大のポイントになる。 他のポジションにおいては、大きな変化は見られないだけに、その出来不出来がチームの不沈を握る。 昨年控えだった呉屋、左利きの新外国人... 続きをみる
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今回は埼玉県に本拠地を置く浦和レッズ。 最注目は選手ではなく、この画像の下の方に名前が見られる人物。 リカルド・ロドリゲス監督であろう。 昨季徳島ヴォルティスをJ2優勝とJ1昇格に導いた手腕に期待が集まる。 ポイントは 『サイドアタッカーが優位を保てるか』 『ディフェンスラインのビルドアップ』 リ... 続きをみる
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サッカーのフィールドにおいて、以前は自陣のコーナーフラッグ付近を攻撃に使用する事はなかった。 ただ現代サッカーにおいては、キーパーから細かなパスを繋ぐ戦術も当然の事となっている。 赤線のエリアを有効に使い、相手の守備網を広げてスペースを作り、後方からのパスサッカーをさらに有益なものに仕上げた。 今... 続きをみる
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何事においてもユーティリティ性(多様性)が求められる時代になっている。 まずは夫婦のユーティリティ性。 昭和から平成前期にかけては、『男性が外で働く、女性が家事をする』という役割分担が、夫婦の基本的な形として色濃く残っていた。 しかし現在においては、『男性は働きながら家事をする、女性も家事をしなが... 続きをみる
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2021シーズンのベガルタ仙台を予想フォーメーションを確認。 ポイントになるのは、2点。 『ディフェンスがどれだけ安定するか、持ち堪えられるか』 『不確定要素の多い前線の外国人の働き』 日本人ベテランとシマオ・マテ、スウォビィクなどで構成するディフェンスラインは、一定の安定感は期待できる。 相手に... 続きをみる
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香川県と聞いて、皆さんが想像するものは、やはりうどんであろう。 あちらこちらにうどん屋が点在し、美味しくてお手軽にお手頃な価格で楽しむことができる県である。 ー 写真の釜玉うどん(かまたまうどん)とは、讃岐うどん料理の一種。茹でたてのうどんに生卵をからめ、生醤油やつゆなどで味付けして食べる。 この... 続きをみる
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面白い試みを耳にした。 2021年2月14日、日曜日。静岡県のエコパ スタジアムにて行われるイベントだ。 静岡県内、現実のサッカーの12歳以下の子供達が、スタジアムのグラウンド内で、 サッカーゲームの対戦を行うようだ。 使用されるゲームは、ウイニングイレブン。 1995年から毎年のように発売されて... 続きをみる
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今回はゴールキーパーの特性や求められるスキルについて触れてみようと思う。 ゴールキーパーの最大の仕事は、もちろんゴールマウスを守る事だが、モダンサッカーにおいては、ペナルティーエリアを飛び出してのディフェンスラインのカバー、またはその繋ぎに入る、よってボール捌きやキック技術も重要なスキルとなってい... 続きをみる
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山梨県甲府市を本拠地とするJリーグチーム、ヴァンフォーレ甲府。 2000年頃、経営危機に陥ったこのチームのスポンサーに名乗り出て、現在に至るまでスポンサーを継続しているのが、株式会社はくばく である。 麦や玄米などの穀物を加工した商品を展開しているらしい。 サッカー観戦をしていると、インパクトのあ... 続きをみる
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香川真司が、ギリシャスーパーリーグのPAOKテッサロニキに移籍して、初めてのリーグ戦。 第21節アポロン戦が日本時間2月7日に行われた。 30年間サッカーを見てきた私だが、ギリシャリーグが今まで日本で放送されるところは全く記憶にない。 香川の様子は、YouTubeのハイライトなどでチェックするしか... 続きをみる
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日本時間2月7日0時開始のニューカッセル戦で、サウサンプトンに移籍した南野拓実がそのデビューを飾った。 4-4-2のフォーメーション、左サイドの攻撃的ミッドフィルダーで先発した南野。 前半30分、早速挨拶がわりの一撃を決める。 中央にポジショニングした南野、左サイドの選手からのグラウンダーのパスを... 続きをみる
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J3リーグFC岐阜のホームスタジアム。 岐阜メモリアルセンター、長良川競技場。 その名の通りスタジアムの横に、長良川が走る。 長良川は、高知県四万十川、静岡県柿田川と共に日本三代清流の一つである。 また、鵜を操って鮎を捕らえさせる長良川鵜飼も有名である。 そんな立地にある長良川競技場だが、観戦に行... 続きをみる
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J2リーグに所属する松本山雅FCのホームスタジアム、サンプロアルウィン。 所在地は長野県松本市。 Jリーグチームの景色の良いスタジアムと言えば? という質問があれば、このスタジアムも必ず上位にランクインされる。 スタジアムから望むアルプス山脈の絶景が美しい。 一粒で二度美味しいスタジアムの一つであ... 続きをみる
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富士山は言わずと知れた日本一の高さを誇る独立峰であるが、その富士山を美しく鑑賞できるJリーグのサッカースタジアムがある。 J1リーグ清水エスパルスのホームスタジアムであるIAIスタジアム日本平である。 私も1度サッカー観戦に行った事のあるスタジアムであるが、観戦に加え、雪を被った冬の富士山も見る事... 続きをみる
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サッカーは、世界最大のエンターテイメントと言われるだけあって、その広告塔となるユニフォームのスポンサーも、実にいろいろな企業が投資していく。 そこで今回は、私が気になったユニフォームの胸スポンサーを紹介しようと思う。 これ、イングランドプレミアリーグ、チェルシーFCの今季ユニフォームなんです。 『... 続きをみる
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リバプール南野拓実のサウサンプトンへの移籍が決定し、同チームクロップ監督からその理由が説明された。 「タクミは信じられないほど素晴らしい選手だが、十分なチャンスを与えることが出来なかったことは事実だ」 「理由は様々だ。ディフェンスにおいて、我々に十分な高さがなかったことが問題で出場できないこともあ... 続きをみる
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リバプール 南野拓実のサウサンプトンへのレンタル移籍が決定した。 サウサンプトンは、リバプールと同じくプレミアリーグに所属する1885年創設の歴史あるチーム。 近年では、日本代表 吉田麻也が7年半在籍していたクラブでもある。 南野の今季成績は、リーグ戦9試合出場(21試合消化現在)で327分の出場... 続きをみる
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ゴールキーパーというと、プレーヤーの中で唯一手を使えて、ゴールを守るのが主な仕事である。 そのため、試合中にボールが来た時以外あまり動いていないから、それほど走っていないと思われる方もいるだろうが、実はそうではない。 特に現代のサッカーにおいては、キーパーがペナルティーエリアを飛び出してプレーする... 続きをみる