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観戦歴30年、ワールドカップ前に思う事

カタールワールドカップがまもなく始まる。




サッカー観戦歴30年の私が思う事、徒然なるままに。


①ワールドカップ慣れ

初めて日本がワールドカップに出場したのは、1998年。

もう24年も経ったのかと思わされる。


とはいえ今回の出場で7大会連続7回目。

見る側にとっても、出場したり、勝つだけで満足する時代はとうの昔に終わりを告げており。

過去最高のベスト8以上に届かなければ、充実した大会だったという事はできないだろう。


②グループリーグ突破のキーポイント

結論から言って、選出された26人の選手の起用法にかかっていると見た。

個々のタレントを見れば、ドイツスペインに勝るとは言わないまでも、局面では

負けないだけの顔触れは揃っている。


そしてさらにベスト8というところを見据えるなら、サプライズ枠とされる、相馬、町野の

出番が全くないようでは、上位進出は難しいのではと考える。


どういう局面を想定して、その2人を選出したのか。

端的に言えば、相馬は左サイドでの守備固め。

町野は、現在の調子の良さと前線の活性化を計る駒というところだろう。


つまり勝っている場面では、相馬の起用が考えられ、試合が膠着した時は町野で局面を

動かすような采配があるかもしれない。


③展開予想

ドイツ、スペインは優勝を狙うチーム。

グループリーグは突破できればいいというような起用法、モチベーションが考えられる。


そういう意味では、第3戦のスペイン戦より初戦のドイツ戦の方が勝ち点は期待できるかもしれない。

ドイツもまずは初戦での負けだけは避けたい。


よく話に出るところであるが、特に前半の入りが大変重要になる。

ドイツが慎重にくるか、前からプレスをかけてくるか?

それに対して日本はどう対応するか?


何とか初戦で勝ち点を確保できれば、グループリーグ自体が混戦状態になるため、

第3戦のスペイン戦でも焦りを誘えるかもしれない。


正直コスタリカ戦で取りこぼすようであれば、決勝トーナメントに出場する資格はない。

最近気になる選手 伊東純也



最近気になる選手は、フランス🇫🇷リーグアンでプレーする伊東純也です。


自分が記憶の中でもステップアップの移籍をしてすぐに活躍する日本人選手は少ないように思う。

最近ではアーセナルの冨安は素晴らしい活躍をしているが。


伊東は、大学卒の選手でヴァンフォーレ甲府に入団。

初年度の活躍が認められ、すぐに柏レイソルに引き抜かれる。


その頃からスピードは抜きん出たものがあったが、中に入ってのプレーや周囲との連携や駆け引きは未熟だった。


この急成長は海外のベルギーでのプレーが彼の肌に合っていた事が大きいだろう。

以前何かのインタビューで読んだが、人見知りの彼は、チームメイトとプライベートで付き合う事は

あまり無いらしい。

それでも周囲は必要以上に彼を揶揄したり、批判する事はないという事である。


とかく日本では協調性が重視されるが、ヨーロッパでは個人の考え方が優先されるのだろう。


今の彼はキャリアのピークである事は疑う余地はない。


ワールドカップを見据えても、左の三苫薫、右の伊東純也に両ウイングは十分に世界を驚かせるポテンシャルを持っている。

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