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浦和レッズ 独断と偏見

今回は埼玉県に本拠地を置く浦和レッズ。


最注目は選手ではなく、この画像の下の方に名前が見られる人物。

リカルド・ロドリゲス監督であろう。


昨季徳島ヴォルティスをJ2優勝とJ1昇格に導いた手腕に期待が集まる。

ポイントは

『サイドアタッカーが優位を保てるか』

『ディフェンスラインのビルドアップ』


リカルド監督の戦術では、サイドアタッカーが大きくサイドに張り出し、その突破力やコンビネーションを生かして、相手ペナルティーエリア内に侵入していく形をとる。

画像では、24番汰木と37番武田である。

2人ともまだまだJ1での実績に乏しい選手だが、このエリアで相対するディフェンダーに優位性を持たれるようでは、攻めが手詰まりになる可能性もある。


またボールを長く持つ事を指向するポゼッションスタイルのため、ディフェンスラインにキーパーも参加してのビルドアップが多くなるだろう。

画像では、キーパー、ディフェンスライン、その前のボランチ、基本的にボール扱いに優れたいわゆる気の利く選手が予想されている。

ここでしっかりとビルドアップして、前線の選手たちに良いボールを供給していきたい。


正直前線の層は頼りない面もあるが、徳島でも同じような状況の中、選手の個性を存分に生かして、

素晴らしい攻撃サッカーを展開した。

シーズン序盤から良い流れを作っていきたいところだろう。