ガンバ大阪 活動休止の影響⁇ 攻撃の形が作れない 独断と偏見
2021/04/22
こんばんは😃Takaビジョンです❗️
Jリーグ第11節 ガンバ大阪対名古屋グランパスの試合が開催された。
試合は、ガンバが精彩を欠き、枠内シュート0、0対2で敗戦。
ここまで7試合を戦い、得点1、失点4という実に攻守でアンバランスな戦いに陥っている。
先日記事にした通り、ガンバの2センターバック+ゴールキーパーの守備陣は堅固である。
しかしそれだけでは負けない戦いはできても勝ち点3を獲得するには至らない。
この試合、前半のうちに失点をしてしまったが、その後も迫力のある攻撃は全く見られなかった。
基本的に今年の攻撃は、パトリックとレアンドロ・ペレイラの高さのある2人にロングボールを当てる攻撃が多い。
前節の勝利も、一発のある宇佐美の個人能力による1点を守り切っての勝利。
単発感は否めない。
ただ中盤に韓国人のチュ・セジョンがいる場合は、そこから長短の配給により単調な攻撃に変化を出す事ができているように感じる。
しかし宮本監督の信頼を得るには至っていないのか、まだまだ絶対的な出場機会が多くはない。
ガンバの攻撃陣に彩りを加えられる選手は、セジョンがファーストチョイス。セカンドチョイスとして、背番号29番の山本もいるが、まだ線も細く、ゲームをコントロールできるだけの戦術眼も持ち合わせていないように見える。
個人的にはセジョンの起用法がガンバ浮沈のキーと見ている。
今のところ中盤の低い位置でのプレーが多い彼だが、もう少し前線の選手との連携を深めたり、ペナルティーエリア付近への攻撃参加が見られるようになると面白い。
宮本監督の采配にも注目である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2021/04/18
こんばんは😃Takaビジョンです❗️
昨日の清水エスパルス戦までリーグ戦6試合消化して、1得点2失点。
良くも悪くも地味ながら堅実な戦いぶりである。
際立って目立っているのは、2センターバックにキーパーを加えたセットの堅守である。
キーパーは、日本代表の東口。
経験がモノを言うポジションとよく言われるが、年齢を重ねて安定感が増している。
シュートストップと安定感のある繋ぎが特徴のゴールキーパー。
入ったと思わせるシュートをゴールマウス寸前の所で掻き出すプレーは、味方に勇気と自信を与えると共に、得点を奪う事と同等の価値を提供する。
それに加えて2センターは、日本代表経験のある昌子と三浦が主に務めている。
特に今シーズンは昌子の充実ぶりが目立つ。
昨シーズンはケガで戦線離脱する事もあり、本来の力を発揮できなかったが、今シーズンは良いコンディションで戦えている。
最大のストロングポイントは、スピードを生かした守備範囲の広さと球際の強さ。
前方後方サイド、どのエリアに出たボールにもスピーディーに対応。
あとは球際の強さを生かして、きっちり安全な場所にボールを送り届ける。
そのプレーは、一見の価値あり。
現在の働きであれば、日本代表に選ばれても全く不思議はない。
吉田、冨安のバックアッパーが人材不足の代表において心強い存在となる。
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今回はガンバ大阪。
各ポジションに実力者を揃え、安定した戦いは期待できる。
あとは昨季からの上積みがどれだけ見せられるか。
ポイントは2点。
・新戦力の活躍
現役韓国代表のチュ・セジュン。
日本代表クラスの井手口とのボランチコンビが予想される。
積極的に幅広いエリアを動く井手口とのコンビネーションは構築されるか。
FWには、サンフレッチェ広島からレアンドロ・ペレイラ。
長身で起点になれるプレーヤー。
自分で点を取ることも出来るが、宇佐美、パトリック、得点力のある2列目の倉田、小野瀬を前向きで
プレーさせる動きが期待される。
・宇佐美貴史の復活
昨年はシーズン6得点に終わった。
2020年チーム総得点42得点、この数字では優勝には程遠い。
彼の出来そのものが、チームの得点力低下に繋がる。
真価を発揮することができれば、シーズン20得点も可能だろう。
今年29歳を迎える。
ベテランと言われる年齢の入口に差し掛かっているが、Jリーグ最高とも思われる
キック技術に注目だ。
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