ペナルティーアークとゴールエリア 彼らの役目とは?
ペナルティーアークってご存知ですか?
ゴールキーパーが手を使えるエリア、つまりペナルティーエリアの前方にくっついている半円の事です。
自分もその存在意義にサッカーを始めてからもしばらくは気にも止めてなかった気がする。
ペナルティーアークさんは、ペナルティーキック、PKの時のみ活躍の場があります。
ペナルティキックを蹴る選手とGK(ゴールキーパー)以外の選手は、ペナルティエリアの外かつ、キッカーがボールを置くペナルティマークから9.15m(10ヤード)以上離れなければなりません。
そのペナルティーマークからの距離を測定する線が、彼の役目です。
ペナルティーマーク→ペナルティーアークの線 この距離が9.15mです。
ペナルティーキックを蹴るまでは、彼の内側にゴールキーパーとキッカー以外は入る事ができません。つまりその場面においては、彼の線上あたりに選手が並んでいる姿が見れるでしょう。
もう一つ。
ペナルティーエリアの中、ゴール付近にあるもう一つの四角い小さいエリア。
ゴールエリア、こちらもサッカーを実際にプレーしない方には、あまり馴染みのないエリアかもしれません。
ゴールエリアさんの存在意義とは‥
主にキーパーが蹴るゴールキックは、このゴールエリアの白線上から行われます。
また、ゴールエリア内で守備側のチームが反則を受けた場合には、反則を受けた場所ではなく、ゴールエリアの白線の好きなところからフリーキックを行うことができます。
僭越ながら今回は細かいルール語りでした 笑
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。