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J2リーグ 第40節 北九州対磐田マッチレポート

前半は、磐田のペース。選手間で適度な距離を保ちながら、前線から積極的なプレッシャーをかけてくる。
良い形でボールを奪い、ショートカウンターで好機を作る場面がいくつか見られた。
前半15分、山田のディフェンスライン裏へ綺麗に抜け出し、キーパーをうまくかわすシュートを放つが北九州のディフェンダーがゴールライン、ギリギリでクリア。
その後も大森のスルーパスから、小川大貴がゴール前へ折り返し、山本のヘディングシュート。
ゴール上へ外れる。
対する北九州は、トップのディサロ、ボランチの加藤を起点に、攻撃の形を作ろうと試みるがシュートまで持ち込む場面は少ない。
前半は、このまま0対0で終了。


後半に入り、今度は北九州がスタートから攻勢をかける。
磐田がなかなかボールを繋げないなかで迎えた後半6分のコーナーキック。
これをJ2注目のストライカー、ディサロが今季16得点目を頭で決める。
磐田の大井が体をつけていたが、体の強さを見せた。
決して器用なタイプではないが、体の軸がぶれない選手という印象を受ける。
さらに後半17分、またもディサロがゴールを右足でゲットする。
中盤でジュビロの2人の選手が、相手にプレッシャーをかけるところで一瞬お見合い。
そのためディフェンスラインが少し乱れたところをディサロが裏をつく。
佐藤のスルーパスから、キーパーの脇下を右足でキレイに抜くゴール。


その後、磐田も選手交代を繰り返しながら反撃を試みるが、決定力を欠き、
このまま試合は終了。
北九州は5試合ぶりの勝利となった。