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職場での個人のメンタルコントロール 独断と偏見



こんばんは😃Takaビジョンです❗️


昨季途中で現役を引退し、様々な分野で活躍している内田篤人。

ヨーロッパでプレーしていた時に大切にしていた事として、以前言っていたことがある。

『チームの状態が悪くても、個人としては崩れないように』

個人的な話であるが、私の仕事はスーパーマーケットで青果売場を担当している。

昨年から今年にかけては、コロナの影響で売上の波が上下に振れ、そうでなくても青果の特性上、その仕入れ値も産地の天候や収穫量、作柄で変化していくというのが常である。

その他の状況変化の要因としても、競合店の出店や従業員の退職などマイナスになる要素はいくつもある。


サッカーで言うチームとは、会社や店舗。

仕事においては、周囲の状況が整っている時は、正直誰がやってもそれなりの結果を残す事ができるだろう。だがどうしても会社全体や店舗全体の売上が下がるタイミングという事がある。

そこでまさに内田の言葉を思い出すようにしている。


今までの経験や知識、新たな手法や考え方を駆使しながら、大きくは崩れないように。

最低限の結果を念頭に仕事する事を心がけている。


もちろんうまくいく時ばかりではないが、最も大切なのは、個人のメンタルコントロールだろう。

マイナス要因を言い訳にせず、厳しい中でもプラス要因を見つけ、そこを足がかりに、または強みとして生かしていく。育てていく。


どんな状況も表裏一体、マイナスもあればプラスもある。

そこを理解し、自分を変化させながら、アジャストさせていく。

まさにヨーロッパでの内田は、それが出来ていたからこそ長く第一線でプレーできたのではないだろうか。