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ブラウブリッツ秋田から見る共通理解 独断と偏見


こんばんは😃Takaビジョンです❗️
3月28日、ホームでの京都パープルサンガ戦。
結果は、1対0での今季ホーム初勝利。


昨季シーズン18失点の鉄壁の守りで今季J2リーグに昇格したブラウブリッツ。
この試合もその守りは健在。
ピーター・ウタカを中心に、攻撃力の高いサンガの攻撃を最後まで凌ぎきった。


個人的に素晴らしいと感じたのは、チームの共通理解、一体感。
昨季から感じていたが、チームとしてのコンセプトがしっかりしていて、そのコンセプトの元に選手だけでなくベンチを含めた動きが安定している。


ブラウブリッツの場合、豊富な運動量を生かして、全員が適切な距離感で常にプレー。
無理な繋ぎはせず、ディフェンスは終始安全第一。
カウンターを狙い、敵陣でスローインを得たらロングスロー。


選手交代もおそらくゲームプラン通り。
5人の交代枠のうち4人は、運動量が多く消耗の激しい前線の選手に使用。


監督が、『走力』という言葉を『想力』と言い換えて選手に伝えているという話もあった。

ただ多く走るだけでなく、頭を使って想像しながら走る。


初めてのJ2リーグでの戦い。
長いシーズンにおいては、思うように勝ち点が伸びないケースもあると思うが、経験上このようなチームは大崩れしない。
上位チームにおいても、簡単には勝ち点を取らせてくれないチームに成長していくだろう。