快勝❗️ 日韓戦 独断と偏見
2021年3月25日
こんばんは😃Takaビジョンです❗️
結果から言うと、日本の3対0の快勝❗️
ポイントを3つにまとめてみる。
①韓国の繋ぐサッカー
韓国のサッカーと言えば、もっとフィジカルを生かして、前方に大きくボールを蹴りだし、セカンドボールを拾って、そこからダイナミックな攻撃を仕掛けるというのが定番だったと思う。
しかしこの試合の韓国は、ディフェンスからしっかりと繋ぐサッカーを展開しようとして、ことごとく日本の守備網に引っ掛かっていた印象がある。
中盤でもディフェンスラインでも、日本の選手が裏のスペースを使われるという事はほとんどなかった。
韓国は、新しいスタイルに挑戦しているという話だったが、長所を消してしまっている可能性もある。
また日本に比べて、コンディション不良かと思うくらい動きが良くなかった。
調整の失敗や戦術への戸惑いもあるのかもしれない。
②日本のセンターバック2枚+左サイドバックの安定感
イタリアでプレーする、吉田と冨安のセンターバックの安定感は、もはや歴代の代表センターバック陣と比べても最高レベルにある。
2人とも個人能力+経験に裏打ちされる自信も相まって、隙のないディフェンス。
それに加え、左サイドバックの佐々木も、攻撃参加の多かった右サイドの山根とバランスを取るように、適確なポジショニングと安定した守りを披露。
攻撃の芽をしっかり摘んでいた。
前方の選手もそれに同調するように、バランス良く守れていた。
③大迫を中心とした攻撃陣
やはりトップの大迫が機能すると日本の要する中盤の豪華攻撃陣が生きてくる。
鎌田、南野、伊東、それに加えボランチの守田や右サイドの山根も攻撃に絡めていた。
韓国もなかなかボールの取り所が見つからず、ディフェンスラインも徐々に引き気味になり、日本に自由な攻撃を許してしまった。
トップの大迫に代わる人材の発掘は相変わらず課題。
総括
久しぶりのライバル韓国に快勝❗️気持ちのいい試合を見せてくれた😊
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こんばんは😃Takaビジョンです❗️
今までライバル関係として激闘を繰り広げてきた日本対韓国。
これまでに79試合が行われ、戦績は日本の14勝、韓国の42勝、23引き分けとなっている。
正直韓国側から見たら、日本サッカーを下に見てるであろう数字である。
日本側からの救いは、1993年以来の戦績は、7勝10敗(10引き分け)と、負け越してはいるものの
比較的拮抗していることだろうか。
今回はその相性を分析する。
結論から述べてしまえば、
韓国の得意とするフィジカルや激しさを前面に押し出した強度の高いサッカーに、日本の細かいパスや技術力を中心としたサッカーが対抗できていない。
今回の親善試合でも
韓国の得意なサッカーに強度の面でどれだけ対抗できているか?
それを受けながら日本の得意なパスサッカーがどれだけ発揮できるか?
という部分が見所となる。
少し話が逸れるが、現在のJリーグで最強とも言える川崎フロンターレ。
フロンターレといえば、技術力をフルに生かしたパスサッカー。
先日そのフロンターレのサッカーが、パワープレーに弱いのではないかという記述をした。
それがそのまま日本サッカーにとっての課題とも言えるのはないか。
やはり各国のサッカースタイルというのは、良くも悪くもそのリーグで現在強いチームに引っ張られるような事がある。
日本サッカー全体のトレンドが、フロンターレのようなサッカーになっているとも言える。
ただ歴史と同じくサッカーのトレンドも繰り返すものである。
おそらくフロンターレに対抗する形で、強度を前面に押し出したチームが今後登場してくるだろう。
日本サッカーの方向性を変える必要はない。
ただ、世界では強度を強みにしているチームは多い。
というか強豪国は、全て強度+技術力、両方を兼ね備えている。
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