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大分トリニータ 独断と偏見

最後は大分トリニータ。
2019年にJ1リーグに昇格したが、戦力的には十分とは言えないが、ここ2年素晴らしい戦いを展開をしている。


ポイントは2点
・片野坂体制6年目
J3リーグ時代からここまでチームを引っ張ってきた片野坂監督。
戦力的には十分と言えない中、耐えるだけではなく、後方からしっかり繋ぐスタイルを貫く。
前線からプレッシャーをかけられた時に、短いパスでボールを繋ぐということは非常に勇気が必要なスタイルである。
実際、その事で失点する事もある。
しかしそれを恐れてボールを繋ぐことを放棄して、前線の選手に頼る攻撃になってしまっては単調になってしまい相手は守りやすく、また守る時間が長過ぎる事で、いつかディフェンスラインの決壊を招くことにもなってしまう。
この片野坂スタイルは、メンバーや戦力が変わっても不変である。
どれだけ自分達主導の時間帯を作れるかが注目である。


・渡邉新太
J2リーグの新潟時代から注目していたストライカーがJ1リーグについに参戦する。
ペナルティーエリア内とその周辺で怖さを発揮する事ができる選手。
ドリブルでのペナルティーエリア内への進入やキック精度に非凡なものを感じる。
J2では活躍したシーズンもあったが、怪我などでまだまだ真価を発揮したとは考えていない。
今シーズンの活躍が楽しみだ!