こんばんは😃Takaビジョンです❗️
セレッソ大阪、大久保嘉人が、２０２１シーズン開幕５試合で５ゴール！
勢いそのままに１４日の横浜ＦＣ戦でも顔面シュートでゴールを決めた。

この５ゴールを振り返ってみると、川崎戦のペナルティーエリア外からのゴールを除き、
全てペナルティーエリア内でしかもゴールエリア内、またはその付近からのゴールとなっている。
基本的には、ゴールエリア付近からのゴールが多い選手が、得点を決める事ができる選手という事になる。
理由は単純。
ゴールに近いからゴールにボールが入る確率が高い！
からのマークも厳しいエリアとなる。
そのマークを掻い潜るには、圧倒的な身体能力か、もしくは相手の死角に潜り込むか。
大久保は、後者を得意とするプレーヤーである。

今季５ゴールの中でも特筆すべきゴールは、個人的にはＦＣ東京戦のゴールである。
ペナルティーエリア外、右斜め後方からのクロスに対して、オフサイドポジションから相手の後方死角に潜り込みながら、オンサイドのポジションに一旦戻る。
そこから一気にスピードを上げて、相手の前に出る。
ダイビングヘッドでゴールに流し込んだ。
難しい角度からのクロスをうまく擦らせたヘディング技術も見逃せない。

大久保嘉人が止まらない！3戦連続弾で今季4ゴール目｜J1第2節「FC東京×C大阪」14分【2021明治安田生命Jリーグ】

今は非常にコンディションが良い状況というのが、動きから伝わっってくる。
周りとの連携も良く、クルピ監督からの信頼も厚いのが分かる。
今後活躍し続ける条件は、新外国人が合流してからの出場機会、ＡＣＬでの戦い、コンディションの維持、暑さ対策というところになってくるだろうか。
ベテランの深みのあるプレーは、非常に興味深い❗️