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セレッソ大阪 独断と偏見

今回はセレッソ大阪。

昨シーズン好成績を残したロティーナ監督から、4度目のセレッソの監督となるクルピ監督にスイッチ。これが幸と出るか吉と出るか。

ただ昨季は4位でフィニッシュしただけに、それを上回る順位は簡単ではない。

東京オリンピックがある事や、今季のJ1リーグが20チームで戦う事が理由で過密日程が続く。

もし序盤でうまく波に乗る事が出来ないと思わぬ躓きがあるかもしれない。


ポイントは2つ。

・新センターバックコンビとチーム守備戦術

昨年セレッソの堅守を支えたヨニッチが移籍。

その穴埋めとして新たにチアゴと神戸からダンクレーを獲得、また成長著しい瀬古がもう一段飛躍するチャンスでもある。

その3人を中心とするセンターバックコンビが機能するか。

クルピ監督は、攻撃的なサッカーを好む。

昨季のロティーナ監督の堅守速攻の形とは異なるため、チーム全体としての守備戦術がどう機能するかも見所である。


・清武→アダム・ダカートのホットライン

オーストラリア代表🇦🇺の彼は、韓国のKリーグでも実績を残している選手。

頭でも足でも様々な形で得点を奪うことができる。

ペナルティーエリア内の彼に良いボールを配球できれば、攻撃力は上がる。

技術力のある選手なだけに、日本でも屈指のテクニシャン清武とのコンビネーション、ホットラインに期待がかかる。