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さすらいのファンタジスタ 松井大輔 新たな挑戦

元日本代表 松井大輔。39歳。

今季からベトナム🇻🇳のホーチミンにあるサイゴンFCに移籍。

日本を除き、海外挑戦5ヵ国目である。


その松井が、1月17日、開幕戦でベトナムデビュー。キャプテンマークをまいて、75分までプレーした。

現在、感染対策に成功しているベトナム。少し前のデータだが、感染者が1539人、死者が35人、また新規感染者の1日平均が3人というのが公式発表となっている。

観客も満員で入れてのスタートである。


私事だが、スーパーマーケットの社員でありながら、半年前の異動で、夜勤の食品工場🏭に従事している。

そこで主な労働力となっているのが、技能実習生として働いているベトナム人達である。

想像もできなかったベトナムという国が、急に身近になっている。


実習生の年齢層は、18歳から38歳。約70人ほど。

国民性は、陽気、困っている人がいたら迷わず協力、手先が器用、という感じである。

おそらくベトナム国内では、みんなで助けあって生活や仕事をするという土壌があるのだろう。

サッカーをやらせても、器用な足捌きというところが、彼らのスタイルとなっている。


ベトナムやタイなど東南アジアの国々は、近年のサッカー界で活力熱気があり、実力もつけてきている。

コンサドーレ札幌のチャナティップなどは、その代表格である。


話が少し飛んでしまったが、松井大輔、年齢を重ねても失わない意欲。

40代を迎えた私にとっても大きな励みとなる。