バニシングスプレーの使い方 主審と選手の攻防
サッカーの試合で、主審がスプレーのようなもの使っている場面見たことないですか❓
バニシングスプレーって言います。
ルールとして、フリーキックやコーナーキックの時に、ボール地点から9.15メートル離れなければいけません。
主にフリーキックの時に使われるスプレーなのですが、守備側の選手は攻撃側の邪魔をするために、規定の距離より中に入ろうとにじり寄ってきます。
以前は目印もないため、守備側が壁を作った時の距離より、実際に攻撃側がボールを蹴る時は、距離が短くなってしまうことは日常茶飯事でした。
それを防ぐために開発されました。
一定時間経つと、跡形もなく消えてしまうため、試合進行に全く問題はありません。
面白い参考動画あるので見てみてください。
「だって円だもん」。思わず聞き入っちゃう西村主審と壁に立つ横浜FMの選手たちの会話。
元鹿島アントラーズ中田浩二選手の引退試合では、彼にフリーキックのキッカーを促すイレギュラーな使い方も当時話題になりました。
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