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サガン鳥栖 注目の10番 樋口雄太24歳

2021/04/07



こんばんは😃Takaビジョンです❗️

Jリーグ第8節 川崎フロンターレ対サガン鳥栖


現在好調を維持しているサガン鳥栖に於いて、17歳高校生であり先日のオリンピック世代の代表にも選ばれた中野が注目されているが、私の現在のイチオシプレーヤーは、

ゲームメーカーの樋口雄太。

168センチとサイズには恵まれていないが、そのゲームメイクは一見の価値ありである。


プレースタイルは、先日別記事で紹介したセレッソの清武と似ているという印象。

後方からのパスを良いポジショニングで受ける。

それをキープ、ドリブルで運ぶ、または巧みなパスで展開、前方へのスルーパスやクロス、最終的にはシュートというところまで絡んでいく。


現時点で、前線に強力な外国人を擁していないサガン鳥栖の攻撃の軸として、全体を機能させるリンクマンとしての欠かせない存在となっている。

個人的には、今季初めて発見した選手。

追ってそのプレーぶり、成長ぶりを見ていきたい選手である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこんばんは😃Takaビジョンです❗️

今回は、サガン鳥栖のディフェンスラインの繋ぎについて。

今季シーズン序盤から好調を維持しているサガン鳥栖。
ディフェンスに基本は4バックだが、後方でのパス回しは、センターバックのファン・ソッコとエドゥアルド、それに加えボランチの19歳松岡が下がる形とゴールキーパーのパク・イルギュが、前方に出て参加する場合もある。
3月10日、ホームで行われたJ1第3節のベガルタ仙台戦。パクはこの試合で新記録となる総走行距離「8.186km」を記録し、5-0の無失点勝利に貢献した。
この数字だけでもいかに彼が、ペナルティーエリアの外に出てプレーしているかという事が分かる。
後方の繋ぎが安定している事で、いろいろなメリットがあるが、3点挙げてみる。
①カウンターを受けにくい
自陣のすぐにカウンターを受けるような位置でボールを奪われる事が少ないので、即失点に繋がるようなミスが起きにくい。


②サイドバックが高い位置をとれる
自軍のサイドバックの攻撃力を生かす。
また攻撃的なポジション取りができる事で、敵のサイドの選手もそれについていく形で位置取りが低くなる。


③前方へ効果的なパスが入りやすい
相手の前方からのプレスを回避することで、ディフェンスラインから前方に効果的なボールが入る。攻撃の起点となる。


サガン鳥栖の繋ぎ、一度ご覧あれ❗️