湘南ベルマーレ 独断と偏見
今回は湘南ベルマーレ。
昨季はJ1リーグ最下位、コロナ禍による降格なしという特別ルールに救われた。
ただ、昨年の主力を抜かれた上、戦力の上積みも大きくなく、今季も苦しい戦いを強いられそうだ。
ポイントは2点。
・ハードワーク
湘南ベルマーレと言えば、1試合90分走り切る走力。
相手にボールを持たれる時間帯も多くなるだろう。ボールを動かされても、全体のポジショニングを適切に保ち、守備の穴を作らない集中力が要求される。
・若い日本人選手達の活躍
前述のように、主力は抜けてしまったが、そのポジションに今まで出場機会が少なかった選手達が大きく出番を増やすだろう。
古くは中田英寿、昨季鹿島に移籍した杉岡。今季レッズに移籍した金子、海外に新天地を求めた齊藤未月、鈴木冬一。
ベルマーレは、伝統的に若手を起用し、その能力を伸ばす土壌がある。
まさに今季はその力が試される1年となる。
若手の躍進なくしてはベルマーレのJ1リーグでの残留も心許ないものになってしまうだろう。
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