座右の銘 あきらめたらそこで試合終了ですよ
不朽の名作、スラムダンク映画化決定🎞しましたね!
私が中高生くらいの時期にちょうど連載していて、毎週熱い気持ちで読んでいて、当時漫画のキャラクターの真似なんかも学校でしていた思い出があります。
内容や公開時期はまだ発表されていませんが、今から期待です( ^∀^)
そんなスラムダンクの中で、知っている方も多いと思いますが、僕の座右の銘となっている言葉があります。
主人公、桜木花道の所属するバスケ部の顧問、安西先生の名言です。
高校の卒業文集にも書いた記憶があります 笑😀
社会人になってからもこの言葉には、事あるごとにお世話になりましたし、本当にあきらめなければ何とかなったことも沢山ありました。
サッカー界でも、この言葉を体現したような選手がいました。
元ジュビロ磐田 日本代表でもあった中山雅史です。
数々の彼の素晴らしいゴールの中でも、最も印象に残っているものがあります。
1993年10月、翌年のアメリカW杯出場をかけてのアジア最終予選。
今で言うドーハの悲劇の舞台です。
全5戦の集中開催の第2戦、対イラン戦のゴールです❗️
初戦を引き分けた日本代表、この試合は勝利が求められましたが、後半43分の時点で、0対2のビハインド。
敗色濃厚の中で、ラインを割りそうなボールをスライディングで残し、角度のないところからゴールを決めました。
そして、すぐにボールを拾い、試合を振り出しに戻すべく再開に向けて走り出しました。
結局この試合は負けてしまうのですが、このプレーで息を吹き返した日本代表は、W杯出場あと一歩というところまで、一気に駆け抜けた戦いでした。
現実の世界では、あきらめなくても頑張っても、この試合のように負けてしまうことはあります。
それでも一度負けても諦めずに続けていれば活路は拓けます。
そんな生きていく上で大切なことを気づかせてくれる原点というのが、このゴールだったのかな。
【サッカー】日本人選手に求められる世界基準 『中山雅史のゴール』(1994 FIFA アメリカワールドカップ最終予選)
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