モダンサッカーTakaビジョン

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外国人とのコミュニケーション 自身の仕事から

こんばんは😃Takaビジョンです❗️


先日のUー24アルゼンチン代表戦で、スペインでプレーする久保建英選手が、相手選手と円滑なコミュニケーションをとっている場面があった。

彼は、子供の頃からスペインに移住したのでスペイン語は堪能であり、南米の選手とも十分話す事ができるのだろう。


海外で長く活躍している選手は、比較的語学も堪能という選手が多い。

まずは海外でのプレーや代表での国際試合において、試合中に相手選手のみならず審判とコミュニケーションを取る事ができる。

また監督やチームスタッフ、サポーターなどともお互いの考えを理解し合うのが容易になる。


私も現在勤務時間のほとんどが、ベトナム人🇻🇳との食品製造作業である。

日本人は私1人。ベトナム人は6人である。この工場に異動して9ヶ月。

正直今も会話らしい会話をすることはできないのだが、多少の独学で日常での挨拶や仕事上で必要な単語は理解できるようになってきた。

もちろん仕事上、自身の考えを伝える事ができるのは大きいが、それ以上の効果を感じるのは、信頼関係の構築である。

語学力の向上に比例して、彼らのモチベーションも上がって良い仕事をしてくれる。

正の相乗効果を生んでいる。


想像の話になってしまうが、海外でプレーする選手にも似たような状況が生まれているのではないか。

語学を学ぶ事は、相手の文化や習慣を学ぶ事にも繋がる。

日本人選手で長く海外で活躍している選手として代表的なのは、フランクフルト長谷部、サンプドリア吉田、ストラスブール川島といったところ。

彼らに共通しているのは、サッカーだけでなく現在置かれている状況に合わせて語学力の向上に努めているところ。
つまりサッカーの能力だけでなく、人間力も試されている。

自身の働き方にも、良い見本とさせて頂く素晴らしい姿勢である。